今の賃貸業界の
状況をお伝えするため
週刊全国賃貸住宅新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンションコレクター
のヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
ノウハウ伝道師!
です。
僕の賃貸経営のミッションは、
労働収入だけに
依存している
経営者をなくす!
です。
本日のブログでは、
大家業に興味のある方に
賃貸業界の新聞トピックを
お伝えします。
本日は、毎日ブログ583日目です。
今週の賃貸住宅新聞の
一面は、
ハウスメーカー
賃貸復調
大和は建設で
400億円超伸長
という記事でした。
全国賃貸住宅新聞の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
賃貸住宅関連の
大手6社の決算が
出そろい、
ハウスメーカーの
賃貸住宅建設は
復調傾向にあることが
わかった。
とのことでした。
今回の記事で紹介されている
賃貸住宅関連大手6社は、
賃貸住宅の「建設」と「管理」を
行う会社です。
つまり、地主に対して、
賃貸アパートや賃貸マンションを
建設して、建築後に
入居者管理を行います。
ここで重要なのが、
この業者は「地主」に対して
事業を行っているという点です。
一般人が賃貸経営するためには
土地と建物を取得する必要があります。
地主の場合は土地を購入する必要がなく
建物だけ建築すればOKです。
したがって、地主の場合
賃貸経営を始めるにあたり
土地代を考慮する必要がなく
建築費を高めに
設定することができるのです。
そうして、賃貸アパート・マンションが建つと
入居者の管理をする必要が出てきます。
そこで「何もしなくても、任せてくれれば大丈夫」
という謳い文句で、賃貸管理の契約も受注します。
賃貸住宅関連会社としては、
アパマン建築と入居者管理の
二重のビジネスとなっています。
特に管理については、
「家賃保証」という名目で
受注していて、
入退去に関係なく
決まった家賃が入ると言い、
地主に安心感を与えます。
しかし、決まった家賃とは
新築時の家賃がずっと
継続するわけではなく
多くの場合2年更新と
なっています。
したがって、空室が増えると
家賃の引き下げが行われます。
そうなってから、地主側が
「家賃が下がるなど聞いていない」
などと問題になります。
そうして、サブリース新法
という法律が、
ようやく昨年制定されました。
このような地主のアパマン経営は
経営ではなく、不動産投資です。
自分の儲けにしか意識がありません。
世間でよく言われる
「サラリーマン大家」も
儲け話にのせられる人が多いです。
そうではなく、
賃貸経営は、
入居者に喜ばれる建物で
安心安全快適な住まいを
提供する「サービス業」と
捉えることが重要なのです。
資産運用の不動産投資家ではなく
入居者へサービスする
賃貸経営者になるべきです。
ブログの内容等についての
お問い合わせは
Profile
僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。
自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。
6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。
僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!