築34年マンションの見た目年齢を判定！ in 岐阜県瑞穂市 ～ 分マン遺産探訪 vol.262

本日のブログは、

岐阜県 瑞穂(みずほ)市の

分マン遺産探訪です。

 

 

 

このブログでは、

 

 

築古マンションでも

「いいマンション」は

多数存在することを

お伝えしています。

 

 

 

今日は、僕が訪問したエリアで

最も古いマンションの

見た目年齢を判定する企画

 

 

 

「分マン遺産探訪」の

第262回目をお伝えします。

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になったヨコちゃんこと

 

 

分譲マンション

コレクターの

横山顕吾です。

 

 

またの名を

 

お金がなくても

資産家に導く

 

マンションオーナー

育成士！

 

です。

 

 

 

僕のミッションは、

 

 

独自ノウハウの

“BMBﾒｿｯﾄﾞ”で

自己資金40万から40物件！

 

BMBメソッドで

分譲マンション

オーナーへ導く！

 

 

です。

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ1020日目です。

 

 

 

 

 

「分マン遺産探訪」の目的は、

 

マンションを買いたい人が

自分で調査できるようになり、

 

買った後で後悔しないように

なることです。

 

 

 

 

 

今回の分マン遺産探訪は

岐阜県 瑞穂市です。

 

 

 

 

 

岐阜県 瑞穂市の

最も古い分譲マンションを

訪問しました。

 

 

 

 

その分譲マンションは・・・

 

 

リバティ穂積

 

です。

 

 

 

 

 

 

リバティ穂積は

1989年2月築ですので、

築34年6カ月です。

 

 

 

 

リバティ穂積の

全体像です。

 

 

 

 

 

９階建て４３戸の

マンションです。

 

 

 

マンションの構造体を

見てみましょう。

 

 

まず、外壁の状況です。

 

 

バルコニー側の外壁です。

 

 

 

 

柵のガラスのバルコニーです。

奥の構造体は塗装仕上げです。

 

 

きれいです。

ひび割れなどありません。

 

 

 

 

 

廊下側の外壁です。

 

 

 

 

 

塗装仕上げです。

 

 

問題ありません。

 

 

 

 

 

側面の外壁です。

 

 

 

 

 

近づいてみましょう。

 

 

 

凸凹しているのが

わかりますでしょうか？

 

 

タイルがかなり浮いてます。

 

 

タイルが落下して、

人に当たったりしたら

大変です。

 

 

早急にタイルの浮き調査と

修繕が必要です。

 

 

 

もう一方の側面の外壁です。

 

 

 

こちらは大丈夫そうです。

 

 

 

 

マンション内に入ってみます。

 

廊下です。

 

 

 

塩ビシート仕上げです。

きれいです。

 

 

最上階の天井です。

 

 

 

 

玄関扉です。

 

 

 

耐火性能が高い扉です。

 

 

 

 

 

屋内階段です。

 

 

 

 

 

 

上層階はモルタルで

仕上げています。

 

 

少し汚れていて

劣化もしています。

 

 

 

 

 

 

１Fから見える部分は

塩ビシートで仕上げています。

 

 

見える所にお金をかけ、

見えない場所は後回しです。

 

 

 

 

最上階の天井です。

 

 

 

大きな修繕跡があります。

漏水跡はないので、

今は問題なさそうです。

 

 

 

 

屋外階段です。

 

 

 

 

 

鉄製です。

劣化してきてます。

 

 

 

 

 

防水層が見えました。

 

 

 

シート防水です。

 

 

近づいてみましょう。

 

 

 

 

 

シートが浮いて、

シワがたくさん出てます。

 

貼り直しした方がいいです。

 

 

 

 

各種設備を見てみましょう。

 

 

 

 

まずエレベーター設備です。

 

 

 

エレベーター周辺の

装飾がきれいです。

 

 

 

エレベーターの中に

入ってみましょう。

 

 

 

交換されてます。

 

 

 

法定検査です。

 

 

問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

消防設備を見てみましょう

 

 

まず消火栓です。

 

 

 

 

 

扉を開けてみましょう。

 

 

 

消防ホースは劣化しています。

 

 

 

消火器です。

 

 

 

 

 

問題ありません。

 

 

 

自動火災報知器です。

 

 

 

 

交換されていないです。

 

 

 

 

給水設備を見てみましょう。

 

まず、受水槽です。

 

 

 

この建物の中に

水槽があります。

 

 

 

 

扉に水質検査の

検査済証が貼ってるからです。

 

 

 

 

 

高架水槽です。

 

 

 

ここに貯めた水道水が

各部屋に流れていきます。

 

 

 

 

太陽光発電がありました。

 

 

 

 

発電状況はモニターで

確認できます。

 

 

 

 

 

詳細については

次回の現地調査ワンポイント講座にて

お伝えします。

 

 

 

浄化槽設備がありました。

 

 

 

 

ポンプだと思われます。

 

 

 

異音がしてました。

異音も現地調査ワンポイント講座の

動画にてお伝えします。

 

 

 

 

 

駐輪場の下に

浄化槽設備が入っています。

 

マンホールがたくさんあるのは

そのためです。

 

 

 

 

 

駐車場です。

 

 

アスファルト舗装です。

問題ありません。

 

 

 

駐輪場です。

 

 

整理整頓されてます。

 

 

 

最後に最上階からの

眺望です。

 

 

 

 

 

ということで・・・

 

実年齢　３４歳

見た目年齢　３２歳

 

です！

 

 

 

 

 

「建物が古い」という理由で、

「大丈夫なの」と思われる方が

多くいます。

 

 

築年数は関係なく、

「建物管理の状態が重要！」

ということをお伝えしています。

 

 

 

 

ただし、重要なのは

人間と同じで

見た目年齢より、

健康年齢です。

 

 

 

実際にマンションを買う時には

健康年齢を調査することが

重要です！

 

 

 

ちなみに、

健康年齢の調査法が

BMBメソッドです。

 

 

 

 

なお、今まで訪問した

築古分譲マンションを

まとめたものはこちら・・・

 

 

 

＜訪問マンション一覧＞

 

 

 

 

＜いろいろベスト３特集＞

 

分マン遺産探訪 vol.101-150 の「いろいろベスト３」特集 ～毎日ブログ639日目

 

 

 

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では、また明日！