
このブログでは、
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在することを
お伝えしています。
今日は、僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第123回目をお伝えします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になったヨコちゃんこと
分譲マンションコレクターの横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
ノウハウ伝道師!
です。
僕のミッションは、
労働収入だけに
依存している
経営者をなくす!
です。
本日は、毎日ブログ567日目です。
「分マン遺産探訪」の目的は、
マンションを買いたい人が
自分で調査できるようになり、
買った後で後悔しないように
なることです。
今回の分マン遺産探訪は
神奈川県足柄下郡湯河原町です。
神奈川県湯河原町の
最も古い分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
湯河原ロイヤルハイツ
です。
湯河原ロイヤツハイツは
1977年4月築ですので、
築45年4カ月です。
湯河原ロイヤルハイツの
全体像です。
11階建て236戸の
マンションです。
まず、外壁の状況です。
バルコニー側の外壁です。
大きいマンションなので
3枚に分けて撮影しました。
塗装仕上げです。
目立ったひび割れもなく
きれいです。
廊下側の外壁です。
塗装仕上げです。
漏水跡もなく
問題ありません。
駐車場の屋内の
ピロティ式がありました。
ピロティ式駐車場は
雨や直射日光が
あたらない屋内なので、
車にとっては
いい駐車場です。
しかし、壁が少ないので
耐震性が低くなります。
湯河原ロイヤルハイツも
そうですが、
1981年以前に建築された
旧耐震基準の場合は
耐震診断を受けた方がいいです。
建物とは関係ありませんが、
道路との境界壁に
塗装の浮きがありました。
給水設備の受水槽です。
少し汚れてますが
問題ありません。
この受水槽に水道水を
送ったり、出したりする管が
わかりやすく書かれていました。
給水管を通って、
水道水が受水槽に入り、
受水槽から揚水管を通って
屋上にある高架水槽に
水道水を運び、
屋上の高架水槽から
重力で水を落として
各部屋の蛇口から
水道が出るという仕組みです。
マンション内に入ろうとしましたが
オートロックでした。
マンション内の調査は
できませんでした。
ということで・・・
実年齢 45歳
見た目年齢 38歳
です!
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要!」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です!
ちなみに、
健康年齢の調査法が
ブログタイトルの「3S分析」です。
なお、今まで訪問した
築古分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
Profile
僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。
自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。
6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。
僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!