
今の賃貸業界の
状況をお伝えするため
週刊全国賃貸住宅新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンションコレクター
のヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕の賃貸経営のミッションは、
独自ノウハウの
“HEnTainメソッド”で
資金0から40物件!
HEnTainメソッドで
マンションオーナー
育成!
です。
本日のブログでは、
大家業に興味のある方に
賃貸業界の新聞トピックを
お伝えします。
本日は、毎日ブログ602日目です。
今週の賃貸住宅新聞の
一面は、
収益不動産販売
7社が増収
上場企業
9社が決算
という記事でした。
全国賃貸住宅新聞の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
収益不動産の開発や
販売を行う
上場企業の
前期決算がそろい
9社中7社が増収となった。
今期決算も
6社が増収を見込む。
収益不動産マーケットは
安定傾向が続くといえそうだ。
とのことでした。
収益不動産に関わる企業は、
賃貸住宅を建築する企業や
中古物件を販売したり
仲介したりする企業です。
新築アパートなどを
建てる人は、
地主さんが
多いのですが、
中古物件を買う人は、
不動産投資家が多いです。
不動産業者から
新築ワンルームマンションを
買いませんか?
といった電話を
受けた人は多いのでは
ないでしょうか?
そのときの営業マンの
謳い文句は
「節税」です。
源泉徴収で天引きされた
所得税が戻ってくる!
という話です。
新築マンションを買って、
家賃収入に加え、
税金が戻ってくるのですから
「いい話」と思う方も
多いです。
しかし、99%の確率で
大損をします。
なぜでしょうか?
そもそも、所得税が戻ってくるということは、
課税所得が低くなるということです。
プロの実業家であれば、
新事業をして、課税所得が下がることは
ある意味、失敗です。
新事業をすれば
所得が上がり、税金も増えるはずです。
そうではないのですから、
所得税が節税になる
新築ワンルームマンションは
買ってはいけません。
営業マンの甘い言葉に
のらないようにしましょう!
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Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。