
今日のブログは
今のマンション管理業界の
状況をお伝えするため
マンション管理新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
本日のブログは、
分譲マンションに
住みたい方や
すでに住んでいる方
分譲マンションを賃貸して
大家業を目指す方に
向けて書きます。
本日は、毎日ブログ1082日目です。
今週のマンション管理新聞の
一面は、
建替え・共用部分変更決議
多数決要件
「5分の4」「4分の3」維持へ
「客観的事由」具備なら
4分の3・3分の2に緩和
という記事でした。
マンション管理新聞社の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
建替え、共用部分変更、
基本的な多数決割合は
従来通りの方向性。
法制審議会は、
一定の要件を具備した場合に
それぞれ「4分の3」
「3分の2」に
緩和する旨を提案した。
とのことでした。
分譲マンションの法律
「区分所有法」の改正を
進めています。
今後、築30年以上の
築古マンションが
増加することが
確実です。
管理不十分の築古マンションは
近隣の迷惑にもなり、
建替えなどのルールを
どうするかは
とても重要です。
現在、全所有者の5分の4が
総会で賛成することが要件です。
この要件は、
反対者はもちろん
総会の欠席者も
反対票になるため
大変厳しいです。
劣化により
建替えの必要性が高い場合でも
欠席などの理由で
建替えができないことは
地域にとっても影響があります。
そこで、要件の緩和を
法制審議会で検討しています。
まだ確定ではありませんが、
要件は原則維持で
客観的自由を具備なら
要件を緩和するという
方向性のようです。
絶妙なバランス感覚です。
建替えの必要性と
反対者の所有権はく奪の
バランスをどう取るか
頭のいい人は
すごいな~と思わせてくれます。
このように、
分譲マンションは
不特定多数の所有権が
1つの建物に存在するのを
バランスよくルール化できています。
1つのモノを
複数の人で所有すれば
モメることになりやすいです。
それが、一生に一度の買い物の
マイホームでモメないよう
区分所有法はルール化できています。
安心してください。
ブログの内容等についての
お問い合わせは
Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。