
今日のブログは
今のマンション管理業界の
状況をお伝えするため
マンション管理新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
本日のブログは、
分譲マンションに
住みたい方や
すでに住んでいる方
分譲マンションを賃貸して
大家業を目指す方に
向けて書きます。
本日は、毎日ブログ1187日目です。
今週のマンション管理新聞の
一面は、
区分所有法改正
今国会に法案提出へ
要綱案、全会一致で決定
という記事でした。
マンション管理新聞社の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
法制審議会
区分所有法制部会は、
区分所有法改正に関する
要綱案を審議し、
全会一致で決定した。
2月中旬の
法制審議総会での
採択を経て
通常国会への
改正法案提出を目指す。
とのことでした。
マンションに関わる者としては
区分所有法の改正は
とても大きな
ルール変更です。
しかも、
ルール改正の流れとして
以前は、
住民が大金を使うことは
合意が必要!
というスタンスでした。
これが、
お金の金額ではなく
建物を長持ちさせる
または、
健全な建物に建替える
ことを重視するスタンスへ
変化していってます。
記事の一例としても
建て替え決議は
3分の2の「賛成」が
必要だったのが、
3分の1の「反対」が
ない場合は、
建て替えできる。
となるようです。
書き方が変わっただけ
のように
見えないこともないです。
しかし、現場からすると
ものすごい変更なのです!
なぜなら、
3分の2の「賛成」を
取ることは
大変難しいのです。
それは、欠席者(意見を出さない)
が多いからです。
興味ない人や
相続人で住んでいない人は
意見を出さないのです。
それが、ルール変更で
反対票が
一定数なければ、
大規模修繕や
建替えが可能となれば
かなり大きな動きが
でてくることが予想されます。
ただ、このルール変更は
団地型のルール変更です。
団地型とは
マンションが何棟もある場合です。
一棟だけの場合は
どういう変更になるのか
とても気になります。
今後も法改正に注目していきます!
ブログの内容等についての
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Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。