
本日のブログでは
日経「読まれた記事ランキング」
より、僕が気になった記事を
ピックアップして、コメントします。
僕は、就職先で自分が
良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
6つ目の就職で、
分譲マンションと出会い
今までの転職ばかりの経験から、
僕自身が良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
賃貸する大家になった
分譲マンション
コレクターの
ヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーに導く!
です。
本日は、毎日ブログ1085日目です。
本日のブログは、
毎週恒例にしている
日経新聞の
「読まれた記事ランキンング」から
僕が気になる内容を
ピックアップするコーナーです。
では、今週の
「読まれた記事ランキング」です。
「読まれた記事ランキング」
の中で僕が気になった記事は
第4位の
世界の中銀、
利上げ転機
政策金利7%で
物価上昇と逆転
です。
記事の全文は
こちら・・・
少し長くなりますが
記事によると、
世界の中央銀行による
利上げが転機を迎えている。
欧州中央銀行(ECB)は
26日の理事会で
11会合ぶりとなる
利上げ見送りを決めた。
米連邦準備理事会(FRB)も
据え置きを決める公算が大きい。
昨年からの急ピッチな利上げで
世界の平均政策金利は7%を超え
物価上昇率を逆転した。
インフレ抑止の兆しが
見えてきている。
日銀は先進国の主要中銀で
唯一、大規模な金融緩和を続けている。
世界の金融政策が
次の局面に入るなか、
日銀の政策判断に注目が集まる。
世界の政策金利は
24日時点で7.4%と
物価上昇率の5.9%を
上回った。
高金利が物価上昇率を上回り
経済を冷やし始めたことを示す。
政策金利とは、
中央銀行が一般の銀行に
貸し付ける際の金利のことです。
世界の政策金利の平均は
なんと7.4%です!
一方、日銀の政策金利は
なんとマイナス0.1%です!
マイナス金利とは
貸し出す際の金利ではなく
民間の金融機関が
中央銀行(日本では日銀)に
預けている預金金利を
マイナスにすることです。
したがって、日本の銀行は
日銀に預金すると
金利を払うことになるので必要があり、
預金せずに貸し出すようになります。
貸し出し額が増えれば
お金の市場での流通量が
増加するので、
インフレになりやすくなります。
今の日本はインフレ状況なのに
政策金利を上げてないということです。
つまり物価上昇しているのに
資金調達は低金利のまま
という状況です。
僕も毎年、物件を購入する際
金融機関からフルローンを
受け続けています。
その金利は変わっていません。
お金を預けても増えませんが
借りる場合の金利は低い状況が
継続しています。
世界の金融情勢との
バランスから
いつまで低金利を維持できるかが
言われていますが
世界の政策金利の
上昇が終わったなら
インフレが収まった状態での
世界の政策金利がいくらになり
日本との金利差がいくらになるのか
予測することは難しいですが、
明確にわかることは
預けても増えないお金より
預けたら増えるお金の方が
価値が上がるということです。
となると、日本円は
世界のお金より
価値が下がります。
現に日本円は
円安状態です。
円安状態がいいのは
輸出産業と観光産業です。
外国人からすると
日本でお金を使うことは
安く感じられます。
輸出事業をすぐに
構築することは難しいですが、
観光に関する事業を
進めることは、
比較的しやすいです。
賃貸事業でも同じで
日本人相手ではなく、
外国人を積極的に
受け入れるようにしていくべきです。
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。