
高齢者に
家を貸すのは
死亡リスクがあります。
しかし、
リスクに
目を向けるより、
生き続ける時間を
より良いものに
することに
力を貸してあげたいです。
今日はそんなお話しです。
今の賃貸業界の
状況をお伝えするため
週刊全国賃貸住宅新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンションコレクター
のヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕の賃貸経営のミッションは、
独自ノウハウの
“HEnTainメソッド”で
資金0から40物件!
HEnTainメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
本日のブログでは、
大家業に興味のある方に
賃貸業界の新聞トピックを
お伝えします。
本日は、毎日ブログ684日目です。
今週の賃貸住宅新聞の
一面は、
高齢者向け
見守り、じわり
低価格化で
導入促進
という記事でした。
全国賃貸住宅新聞の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
高齢者の
受入れのため、
賃貸住宅への
見守りサービスが
じわりと広がる。
提供会社からは
導入件数が
1年で2倍になった
との声も上がる。
部屋探しの顧客に
高齢者が増えてきたと
感じる管理会社が
関心を示す中、
価格を抑えた
サービスが登場。
設置に踏み切る
動きにつながっている。
とのことでした。
賃貸住宅で
高齢者の受入れを
断る家主は多いです。
理由は、死亡リスクが
あるからです。
室内で亡くなり、
すぐに見つかれば
いいのですが、
そうでない場合、
「事故物件」と
扱われます。
そうなると、
次に入る入居者が
見つけにくくなる上、
家賃も安くなって
しまいます。
しかし、
これからの日本は、
高齢者が増え続けます。
そこで注目されるのが
「見守りサービス」です。
この「見守りサービス」が
月980円と低価格化で、
申し込みが増えてます。
僕の物件でも
高齢者の一人暮らしが
ありました。
末期ガンで
昨年亡くなったのですが、
亡くなる1週間前に
一時退院して、
家賃を払った後、
病院で亡くなられました。
僕は、毎月家賃が入ると
「ありがとうメール」を
送っています。
末期ガンと
教えてもらってから
会いに行ってます。
このような
コミュニケーションを
取っていたので、
亡くなる直前でも、
家賃の事を気にかけて
くれたのだと思います。
亡くなったと
聞いた時は、
ショックでしたが、
家賃が振り込まれた
通帳を見て、その方の
温かい気持ちを感じました。
不動産賃貸業は、
家を貸す事業ですが
生活の基盤の
住まいを提供するとともに
その人の「生活時間」も
提供する事業です。
これからも
僕の物件に
「住んでよかった」と
思っていただける、
そんな住まいを
提供していきます!
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。