
本日のブログでは
日経「読まれた記事ランキング」
より、僕が気になった記事を
ピックアップして、コメントします。
僕は、就職先で自分が
良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
6つ目の就職で、
分譲マンションと出会い
今までの転職ばかりの経験から、
僕自身が良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
賃貸する大家になった
分譲マンション
コレクターの
ヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーに導く!
です。
本日は、毎日ブログ987日目です。
このブログは、
「お金持ち」になりたい人に
向けて、お伝えしています。
「お金持ち」とは・・・
資産収入 > 生活費
となることです。
「資産収入」とは、労働なく得る収入です。
本日のブログは、
毎週恒例にしている
日経新聞の
「読まれた記事ランキンング」から
僕が気になる内容を
ピックアップするコーナーです。
では、今週の
「読まれた記事ランキング」です。
「読まれた記事ランキング」
の中で僕が気になった記事は
第9位の
マンション節税封じ
「抜け道」懸念
高級中古や1棟買い
です。
記事の全文は
こちら・・・
少し長くなりますが
記事によると、
国税庁は6月末、
マンションの実勢価格と
相続税の評価額の
格差を利用した
「マンション節税」を防ぐための
ルール見直し案を公表した。
過度な節税に
歯止めをかける目的だが
専門家は
「富裕層に人気がある
高級物件などが
制度の抜け道になる
可能性がある。
対応策を検討すべきだ」
と指摘する。
相続税に詳しい
松岡章夫税理士は
「ビンテージ物件や
マンション1棟買いを
できるのは富裕層が中心だ。
新ルールの網がかからないならば
不公平感は拭えない。
対応策を検討すべきだろう」
と指摘する。
マンション節税については
過去2回、
日経読まれた記事ランキングで
取り上げています。
1回目は・・・
2回目は・・・
さらに、全国賃貸住宅新聞の
一面記事にもなりました。
そのブログがこちら・・・
マンション節税は
とても関心の高いんだと
わかります。
今回の記事は、
タワーマンションなどの
節税が厳しくなっても
富裕層は、
ビンテージ物件や
一棟マンションで
節税できるので、
そちらも規制せよ
ということです。
この指摘は、タワマン節税の
根幹をわかっていないです。
不動産の価値は
土地+建物です。
ビンテージ物件や
一棟マンションの評価は
土地+建物で算定できます。
しかし、分譲マンションは
建物の価値が
1つの建物でありながら、
階が上がるにつれ
価値が上がっていくのです。
今までは、分譲マンションも
一般の不動産と同様
1つの建物なので
同じ価値としていたのです。
2階も10階も30階も
広さが同じなら
相続税の評価としては
同じ価値だったのです。
しかし、分譲マンションの時価は
階が高くなれば、
値段が上がるのです。
だから、高層階のタワマンは
時価は高いのですが、
相続税の評価が
低層階と同じで低くなるので
節税がしやすかったわけです。
なので、タワマン節税は
高層階を買うから
節税になるのであって、
タワマンの低層階を買うなら
それほど節税にならないのです。
以上より、
税理士が指摘する
ビンテージ住宅や
一棟マンションのような物件は
古くても値段が高く
富裕層しか買えないから
相増税対策の対象にせよ!
ではなく、
古くても価値が高い
管理の行き届いた
建物をもっと増やそう!
相続税より、時価が高くなる
管理の行き届いた建物を
もっと増やそう!
このように
考えていただきたいです。
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。