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分譲マンションコレクターが伝授します!

家賃保証って、とっても危険な契約ですよ! by 全国賃貸住宅新聞 ~ 毎日ブログ781日目

賃貸住宅新聞

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今の賃貸業界の

状況をお伝えするため

 

 

週刊全国賃貸住宅新聞の

一面の記事内容について

コメントします。

 

 

 

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になった

 

 

分譲マンションコレクター

のヨコちゃんこと横山顕吾です。

 

 

 

またの名を

 

お金がなくても

資産家に導く

 

マンションオーナー

育成士!

 

です。

 

 

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

 

独自ノウハウの

“HEnTainメソッド”で

資金0から40物件!

 

HEnTainメソッドで

分譲マンション

オーナーへ導く

 

 

です。

 

 

 

 

 

本日のブログでは、

 

 

大家業に興味のある方に

賃貸業界の新聞トピックを

お伝えします。

 

 

 

 

 

 

本日は、毎日ブログ781日目です。

 

 

今週の賃貸住宅新聞の

一面は、

 

 

 

サブリース新法指針、

改正半年

 

 

運用指針変更後

混乱なし

 

 

という記事でした。

 

 

 

 

 

 

 

全国賃貸住宅新聞の

サイトはこちら・・・

 

 

 

 

 

 

記事によると・・・

 

 

サブリース新法は

運用指針の改正が

6月に行われてから

半年がたった。

 

 

改正後は、

契約内容の変更が

あった場合、

 

 

重要事項説明

および契約書の

再交付が義務となった。

 

 

書類作成を

自動化することで

 

 

運用指針を順守する

サブリース会社もあった。

 

 

 

とのことでした。

 

 

 

 

サブリースとは、

 

 

所有している賃貸物件を

不動産管理会社

(以下、サブリース会社)に

一括管理してもらいます。

 

 

そして、毎月定額の

家賃保証を受けられる

という契約です。 

 

 

賃貸物件を購入して

運用する場合、

 

 

空室リスクがありますが

サブリース契約で

空室リスク対策ができます。

 

 

 

30年、家賃保証!

 

 

 

などという謳い文句を

聞いたことがあるのでは

ないでしょうか?

 

 

そういった契約です。

 

 

30年間も

家賃を保証して

くれるんだから、

安心だ!

 

 

と誤解して、

アパートやマンションを

建てる人が多くいます。

 

 

そういった誤解が

今後、起きないように

 

 

サブリース新法が

2020年12月に

施行されました。

 

 

さらに運用指針の改正があり

半年が経ちました。

 

 

改正後、

特に大きな混乱はない

というのが一面記事です。

 

 

 

30年、家賃保証

してくれるのに、

なぜ安心ではないのか?

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

その理由は、

確かに30年間、

家賃は保証するのですが、

 

 

新築時や契約時の家賃を

保証するものではないからです。

 

 

つまり、経年と共に

家賃は下がるのが通常です。

 

 

家賃は下がるけど

保証するよ!

という契約です。

 

 

しかし、オーナー側は

元の家賃をずっと

保証してくれる、

思っているのです。

 

 

 

さらに、サブリース契約を

継続する場合、修繕が必要です。

 

 

その修繕はサブリース業者で

することになっています。

 

 

修繕費について

業者間で比較することが

できません。

 

 

そして、

最もヤバい内容が、

 

 

契約を解除できない!

ということです。

 

 

それは、借地借家法で、

借主は保護されている

からです。

 

 

家の借主は退去したい場合

1か月前にオーナーに言えば、

退去できます。

 

 

一方、オーナーは

借主を退去させるには

6か月前に言う

必要があります。

 

 

さらに、オーナーは

借主を退去させるための

正当な理由が必要です。

 

 

経年と共に

家賃が下がるのは

通常なので、

 

 

家賃が下がることを

理由に、

 

 

借主(サブリース業者)との

賃貸借契約は解約できないのです。

 

 

以上の理由から、

一度サブリース契約(家賃保証契約)を

してしまうと、

 

 

オーナー自身の建物ではなく、

サブリース業者の建物と

同様になってしまうのです!

 

 

オーナー自身では

コントロールできない建物に

なってしまうのです。

 

 

 

うまい話には

ワナがありますので、

 

 

家賃保証という

言葉を聞いたら、

十分注意して契約してください。

 

 

 

<注意>

1つの部屋を借りるとき、

家賃保証会社と結ぶ家賃保証契約は、

 

 

連帯保証人の代わり

となる契約ですので、

今回の家賃保証とは異なります。

 

 

 

 

ブログの内容等についての

お問い合わせは

 

お問い合わせ

 

不労所得を目指すのではなく、

自ら学んで、自ら賃貸経営を

したい方からの

お問合せお待ちしています!

 

 

では、また明日!

 

 

 

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分譲マンション
コレクター

                               
名前横山 顕吾
住まい広島県

Profile

僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。

自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。

6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。

僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!

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