
今日のブログは
今の賃貸業界の
状況をお伝えするため
週刊全国賃貸住宅新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
今回は地主と
ゼロスタートの人に
ついてです。
大家業に興味のある方に
賃貸業界の新聞トピックを
お伝えします。
本日は、毎日ブログ1665日目です。
今週の賃貸住宅新聞の
一面は、
家族信託で
次世代家主と接点
オーナー意思能力
低下対策も
という記事でした。
全国賃貸住宅新聞の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
財産の管理・運営を
家族に委任する家族信託を
オーナーに提案する
不動産会社が増えている。
信託を切り口に
オーナーの家族や
資産の状況を把握したり
次世代オーナーとの接点を
持ったりする会社もある。
高齢化が進む中
オーナーの意思能力低下による
管理業務の停滞防止にもつなげている。
とのことでした。
昨今は副業で
不動産投資をする人も
増えていますが
不動産会社が
お客様として
意識しているのは
地主系オーナーであることが
記事からわかります。
地主系オーナーと
僕らみたいなゼロスタートには
大きな違いがあります。
それは、土地のありなしです。
地主は所有する土地に
アパマンを建てます。
ゼロスタートの人は
土地を買って
建物を建てます。
なので、ゼロスタートの人は
土地を買う必要があり
開始の時点で不利です。
この土地がない
マイナス点を少なくするのが
分譲マンションです。
分譲マンションにも
土地の持ち分はあります。
持ち分とは、土地の所有を
マンション世帯数で分ける
という仕組みです。
一棟物のアパマンなら
土地も建物も全部自分のモノです。
しかし、分譲マンションは
建物の部屋は自分のモノですが
土地は持ち分しかありません。
マンションを買うと同時に
土地も買ってはいるのですが
土地の割合が小さくなるのです。
ということは
建物だけを買っているのと
近いんです。
加えて高品質なので
賃貸経営としては
地主に負けないのです。
大家のための勉強会など
イベントのお知らせは
メルマガ登録で
内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。