
今日のブログは
今のマンション管理業界の
状況をお伝えするため
マンション管理新聞の
記事内容について
コメントします。
本日の内容は、談合についてです。
分譲マンションに
住みたい方や
すでに住んでいる方
分譲マンションを賃貸して
大家業を目指す方に
向けて書きます。
本日は、毎日ブログ1598日目です。
今週のマンション管理新聞の
一面はマンション管理計画
認定制度でした。
一面ではなかったのですが
「業界のヤミ」に関する
記事です。
公取委
「談合」疑いで
立ち入り検査
大規模修繕
専業約20社
入札時受注調整か
という記事です。
記事によると・・・
大規模修繕工事で
談合を行っていた
疑いがあるとして
公正取引委員会が
首都圏の大規模修繕
専門業者の約20社を
立入検査した。
マンション管理組合が
設計・監理コンサル業者や
管理業者のもとで
実施した大規模修繕工事の
見積合わせや入札に際し
受注予定者を裏で決め
受注調整が行われた
疑いがある。
とのことでした。
大規模修繕をする場合
工事をする施工業者を
どこにするのか
決める必要があります。
業者によって金額が
異なるため
相見積もりをします。
その相見積もりを
出す際に
管理会社やコンサル会社が
どこに発注するかを
決めていて
いくらの見積を出すのか
事前に話し合いが
行われていたのです。
そして高い金額で
順番に受注していくという
流れです。
これを防ぐ方法は
自らが見積を
依頼することです。
管理会社やコンサル会社に
複数見積の依頼をしても
管理会社やコンサル会社が
見積金額を調整して
受注業者から
紹介料をもらうという
ことになってしまいます。
なので、区分所有者側で
工事見積を依頼する
必要があります。
ただ、その見積依頼した
工事業者も
談合に加わっている
業者であったら
結局、高い金額の
見積を出すことになります。
とても闇の深い問題です。
しかし、今回の
公取委の検査により
浄化されることを
期待します!
そして、区分所有者側で
管理会社などに依頼せず
工事を独自で発注する
必要性があります。
具体的には
管理会社には工事内容を
決めてもらうだけです。
発注は住民側でします。
工事内容を統一化しないと
安い材料を使ったり
工事の面積が違ったりすると
同一項目での見積になりません。
工事内容は統一した状態で
金額だけ差が出るように
しておくことが重要です。
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では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
Profile
僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。
自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。
6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。
僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!