
本日のブログでは
日経「読まれた記事ランキング」
より、僕が気になった記事を
ピックアップして、コメントします。
本日の内容は
投資の収益についてです。
本日は、
毎日ブログ1499日目です。
では、今週の
「読まれた記事ランキング」です。
「読まれた記事ランキング」
の中で僕が気になった記事は
第6位の
マンション投資
売却益は減少へ
「バブル末期と酷似」
です。
記事の全文は
こちら・・・
少し長くなりますが
記事によると、
収益が急拡大してきた
マンション投資の先行きに
不透明さが増している。
民間試算の理論値では
東京都心の物件に
2023年までの10年間
投資していたとすると
2億円超の利益を手にできた。
購入者のなかには
今も差益を見込み
積極購入する動きが
目に付くが
見込み違いで
売却益を得られない人も
出てきている。
すでにマンション投資の
妙味は薄れている。
今でも東京都心の
マンションの利益に
ひかれる人は多い。
最初から賃貸を考えず
自らが住みつつ
いずれ売却して
利益を得るもくろみの
「半投資・半実需」の人も目立つ。
しかし、潮目は変わり始めた。
「見込み違い」に悩む人が
増えている。
日銀が利上げ姿勢を堅持し
ローン金利上昇も
考えられるなか
利益の楽観視はリスクだ。
マンション投資には
一段と慎重な判断が求められる。
不動産投資には
2つの収益があります。
1つ目が
キャピタルゲインと言われる
売却益です。
2つ目が
インカムゲインと言われる
家賃収入です。
今回の記事は
1つ目の利益の「売却益」を
見込んでいたが
これからは
難しくなっていくよ!
という内容です。
キャピタルゲインとか
売却益とか言われると
投資特有の話で
難しいことを
しているかのように
聞こえます。
しかし、一般的な
ビジネスのほとんどが
「売却益」です。
モノを仕入れてきて
仕入値より高い値段で
売っています。
なので売却益を
狙ってするから
失敗するんだという理屈は
世の中で行われている
ビジネスのほとんどを
否定することになります。
不動産投資の売却益と
一般ビジネスの売却益の
大きな違いは
売却する時期です。
一般ビジネスの場合
仕入れたら、
すぐに売ります。
ところが
不動産投資の場合
何年も経って売るのです。
不動産投資ではなく
デベロッパーなどの
不動産屋さんは
家を建てたら
すぐに売ります。
なので
一般ビジネスと
同じです。
不動産屋さんは
なぜ、時間が経ってから
売らないのでしょうか?
それは、
時間が経てば経つほど
いくらで売れるか
わからないからです。
不動産投資と同じく
株や為替も同じです。
何年後にいくらになるか
わからないのに
売却益を狙っているのです。
売る側の業者さんは
「売却益も狙えますよ」と
言って勧めても
そんなことは誰も
わからないのです。
今だから、
10年前に買っていたら
利益が出ることが
わかりますが
僕も10年前くらいから
物件購入を始めましたが
いつ物件価格が
上がり始めるのかは
全く予想できませんでした。
そうではなく
インカムゲインの家賃収入を
目的にすればいいのです。
家賃なら1年後
3年後くらいまでは
推定できます。
その家賃で収益が
得られるから
事業がなりたちます。
大きく儲かる話は
魅力的に聞こえます。
そうではなく
一般のビジネスと同様
すぐに収益額が
計算できることを前提に
投資も考えた方が安全です。
ブログについての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
住所 | 〒730-0036 広島市中区袋町4-32-302 マップを見る |
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営業時間 | 平日10:00〜18:00 |
Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。