
本日のブログは、
現地調査の動画とともに
調査のワンポイント
アドバイスをします。
このブログでは、
建物管理の状況しだいで
築30年以上のマンションでも
長持ちすることをお伝えしています。
僕が訪問した市区町村で
一番古いマンションの
見た目年齢を判定する
「分マン遺産探訪」を
連載していますが、
そこで、撮影した動画から
ワンポイントアドバイスします。
今回は
現地調査ワンポイント講座の
99回目です。
そして、本日は
毎日ブログ1466日目です。
「現地調査
ワンポイント講座」の目的は、
マンションを買いたい人が
自分で調査できるようになり、
買った後で後悔しないように
なることです。
今回は、佐賀県 基山(きやま)町で
一番古い分譲マンションの
ニューライフ基山
の現地調査から
「スリット」
についてお伝えします。
ニューライフ基山の
見た目年齢を判定した
「分マン遺産探訪」は
こちら・・・
調査動画が
こちらです。
では、今回の物件の
現地調査ワンポイント講座
です!
今回取り上げる
点検ポイントは
スリットについてです。
壁にタテに長い
すき間が入っています。
これをスリットと呼びます。
なぜ、すき間を作っているのか?
コンクリートの成分は、
セメントと砂と水です。
水は時間とともに
蒸発します。
水が蒸発すると
コンクリートが収縮します。
コンクリートが収縮すると
ヒビが入ります。
ひび割れを
起きにくくするには
コンクリートの面積を
小さくするとよいです。
そこで広い面積の壁面に
スリットを入れて
コンクリートの固まりを
小さくしているのです。
ところで・・・
建物は「新築の方がいい」と
思っている人が大半です。
しかし、前述の通り
コンクリートは経年とともに
水分が蒸発します。
水分が蒸発すると
コンクリートが収縮します。
コンクリートが収縮する
ということは・・・
コンクリートの強度は
上がっています。
少なくとも30年は
強度が上がると言われています。
なので、新築マンションより
築古マンションの方が
強いということです。
ただし、ひび割れたりするので
その修繕をする必要があります。
以上が今回の
現地調査ワンポイント講座でした!
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要!」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です!
ちなみに、
健康年齢の調査法が
BMBメソッドです。
なお、過去の現地調査
ワンポイント講座を
まとめたのはこちら・・・
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不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
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Profile
僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。
自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。
6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。
僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!