
今日のブログは
今のマンション管理業界の
状況をお伝えするため
マンション管理新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
本日の内容は、
劣化診断についてです。
分譲マンションに
住みたい方や
すでに住んでいる方
分譲マンションを賃貸して
大家業を目指す方に
向けて書きます。
本日は、毎日ブログ1459日目です。
今週のマンション管理新聞の
一面は、
長寿命化テーマに
「二つの老い」で対策
積立金値上げ
「色にあった提案を」
という記事でした。
マンション管理新聞社の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
東京都マンション管理士会は
セミナーを開いた。
「長寿命化」をテーマに解説した。
居住者の老いについては
百通りの事例と
百通りの対応方法がある。
その人にあった対応を
その時に考えるしかない。
建物の老いについては
修繕積立金不足の対応は
自分のマンションの
「色」にあった提案を
行うとよい。
とのことでした。
新聞記事では
マンションの
2つの老いについて
抽象的な回答でした。
2つの老いとは
1つ目は、居住者の老い
2つ目は、建物の老い
です。
僕の見解だと
居住者の老いは
防ぐことはできないが
建物の老いは
回復することができる!
ということになります。
そして、
分譲マンションのような
鉄筋コンクリート造は
老いが回復しているかどうかは明白です。
なぜなら、構造体を
直に見ることができるからです。
建物の構造体は
柱と梁(はり)です。
構造体が経年劣化すると
長持ちしなくなります。
なので構造体を
修繕することで
甦えさせる必要があります。
建物の構造は3つあります。
①木造
②鉄骨造
③鉄筋コンクリート造
です。
この3つの中で
外から構造体の柱と梁を
見ることができるのは
③鉄筋コンクリート造
のみです。
①木造と②鉄骨造は
外壁で構造体を隠します。
木造です。
鉄骨造です。
そのため外から
構造体が劣化しているか
わからないのです。
僕が「分マン遺産探訪」で
見た目年齢を判定できるのは
分譲マンションは
鉄筋コンクリート造で
構造体を外から
見ることができるからです。
内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
Profile
ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長
岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。
大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。
2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。
2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。
実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。
2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。
分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。