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地震で倒れたビルの現地調査に行ってきました! ~毎日ブログ1458日目

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こんにちは!

分譲マンションコレクターの

横山顕吾です。

 

 

 

今日のブログは、

能登半島の倒れたビルの

調査についてです。

 

 

 

 

2024年も残り2ヶ月を

切りましたが

 

 

今年の1月1日は

能登半島で大地震がありました。

 

 

 

 

能登半島では

震度7を記録しています。

 

 

 

NHKで放送された内容だと

ビルの地下にある基礎が

破壊されたのが

原因とのことでした。

 

能登半島地震 軟弱地盤ビルで杭基礎損傷 複数確認 専門家調査 | NHK
【NHK】能登半島地震から1日で8か月です。この地震で木造の住宅だけでなく多くのビルに被害が出ましたが、揺れを増幅しやすい軟弱地盤…

 

 

僕はこの見解に疑問を

感じていました。

 

 

そこで、10月28日(月)に

現地に確認に行きました。

 

 

 

 

 

高層の鉄筋コンクリート造は

地下の基礎は、

杭(くい)の場合が多いです。

 

 

 

 

倒れた五島ビルも

杭基礎とのことです。

 

 

建物を支えるため

固い支持地盤まで

杭を打ち込みます。

 

 

 

ちなみに一般の住宅は

べた基礎や布基礎が多く

 

 

地面の上に乗っている

基礎になります。

 

 

 

 

そのため、戸建住宅は

東日本大震災では

津波で流されました。

 

 

また、土砂災害では

土砂で流されたり

押しつぶされたりしました。

 

 

横からの水や土砂の力に

建物が耐えられないのです。

 

 

一方、杭基礎は

支持地盤と建物が

つながっているので

 

 

津波で流されることも

土砂で流されることも

ありません。

 

 

この杭が大地震により

破壊されたというのが

NHKや専門家の見解です。

 

 

 

でも、そうなのでしょうか?

 

 

僕が現地で見た

杭と建物のつなぎ部分です。

 

 

 

 

 

平面状になっていて

きれいです。

 

 

杭と建物は

通常、鉄筋で接合されます。

 

 

 

地下と地上部分もそうですが

2Fと3Fというように

各階も鉄筋でつなぎます。

 

 

つなぐ部分は

複数の工法がありますが、

 

 

 

 

2本の鉄筋を接着します。

 

 

そして、コンクリートを

流し込みます。

 

 

 

 

このような工程で

建築されたビルが

地面からパキッと

倒れるものでしょうか?

 

 

地震の強い力で

鉄筋が切れることは

あるでしょうが、

 

 

鉄筋が切れても、

鉄筋は地震の強い力に

耐えようとして

 

 

グニャグニャになってる

のではないでしょうか?

 

 

それが、プツンと

切れるものでしょうか?

 

 

 

 

 

おそらく、丸い部分に

杭が接続されていたと

思います。

 

 

その丸い部分には

木のようなものが見えます。

 

 

そして、細い針金の

ようなものが

グニャグニャになっています。

 

 

 

 

 

確かに杭は地下に

あるのかもしれませんが

 

 

木材を針金でつないだ

と考えられます。

 

 

そうなら、地震で

針金が切れ

そして、杭の木材が折れて

ビルが倒れることは想像できます。

 

 

 

また、コンクリートが

全体に行き渡っていません。

 

 

 

 

 

 

 

ジャンカと言われる

すき間が広い範囲にあります。

 

 

 

 

 

すき間があれば

倒れやすいです。

 

 

つまり、このビルは

杭で地下とつながっておらず

 

 

いわゆる「布基礎」で

地面に置いている状態だったと

考えられます。

 

 

そのため、地震で

横からの強い力がかかって

ポキッと倒れたのです。

 

 

 

 

仮に、専門家の言う通り

地下の杭が

破壊されたとしても

 

 

杭は建物と鉄筋で

つながっているべきです。

 

 

ところが鉄筋は

水平方向にはありますが

 

 

垂直方向(地面と建物がつながる方向)

には鉄筋はありません。

針金はありました。

 

 

ビルが倒れたとしても

鉄筋が地震に耐えようとして

 

 

グニャグニャになった

タテ方向の

鉄筋が見えるべきです。

 

 

しかしタテ方向には

鉄筋ではなく

折れた木材が見えます。

 

 

 

 

 

以上より

ビルが倒れた理由は

 

 

基礎が杭基礎とのことですが、

 

 

実質的には

杭と建物はつながっておらず

 

杭基礎ではなく

布基礎だったから

というのが僕の結論です。

 

 

 

 

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About Me

 

 

僕は、自分が良いと思えない

モノを売ることができず、

 

大卒から8年で

5回の転職、2回のリストラを

経験しました。

 

 

自分が「良いもの」だと

思えないものは提供できない

と分かったのです。

 

 

その経験から、僕自身が

良い家と思える

「自分が住みたい家」のみを

貸す大家になった

 

 

分譲マンション

コレクター

のヨコちゃんこと

横山顕吾です。

 

 

 

またの名を

 

お金がなくても

資産家に導く

 

マンションオーナー

育成士!

 

です。

 

 

僕のミッションは、

 

独自ノウハウの

“BMBメソッド”で

自己資金40万から40物件!

 

BMBメソッドで

分譲マンション

オーナーへ導く

 

です。

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コレクター

                               
名前横山 顕吾
住まい広島県

Profile

ひろしま大家の会 会長
分譲マンションオーナーズ倶楽部 代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー 中四国ブロック ブロック長

岡山市出身、広島市在住。自己資金40万円から不動産投資をスタートし、10年でファミリー向け分譲マンションを40物件取得。2018年にサラリーマンを卒業し、現在は専業大家として安定収益を得ながら、全国の分譲マンションに精通した「分マン」専門家として活動中。

大学卒業後の10年間は複数の業種を経験し、6社目で広島市の分譲マンション管理会社に就職し移住する。

2011年、東日本大震災の3日後に現地入りした際、分譲マンションの被害が極めて軽微であることを確認。「自分が住みたい」「自信を持って勧められる」住まいとしての価値を確信し、ファミリータイプ分譲マンションでの大家業を決意する。

2012年からは、自ら開発した独自手法「BMBメソッド」により、複数の金融機関から十分な融資を安定的に引き出しながら物件を取得。ワンルーム投資とは一線を画し、家族向け住宅に特化した長期安定型の資産形成モデルを構築している。

実体験に基づく堅実で再現性の高い投資ノウハウや物件選定、リスク管理の視点を、講座・コンサルティング・執筆を通じて発信。自身も「出世をあきらめたサラリーマン」だった経験から、人生を逆転させたい会社員に向けた、具体的なステップには定評がある。

2019年からは少人数制オンラインセミナーを開始し、すでに10物件以上の分譲マンションを保有する実践者を複数輩出。それを機に全国コミュニティ「分譲マンションオーナーズ倶楽部」を設立。2025年5月現在、21名の会員が在籍している。

分譲マンション投資は、土地所有に依存せず、不動産から安定収入を得ることができる現代的な資産形成の手段。地主でなくても始められる、新しい不動産投資スタイルとして、その価値と可能性を広げている。

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