
今日のブログは
今の賃貸業界の
状況をお伝えするため
週刊全国賃貸住宅新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
今回は不動産経営についてです。
大家業に興味のある方に
賃貸業界の新聞トピックを
お伝えします。
本日は、毎日ブログ1443日目です。
今週の賃貸住宅新聞の
一面は、
エアコン回収の
取締り強化
管理会社に
立ち入り検査実施
という記事でした。
全国賃貸住宅新聞の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
環境省は
賃貸管理会社に対する
廃棄用エアコンの
回収・処分方法の
取締りを強化している。
家電リサイクル法の
順守を求め
賃貸管理会社に対する
立ち入り検査を行っている。
とのことでした。
家電リサイクルは
4品目ありあります。
そのうち、
テレビ・洗濯機・冷蔵庫の3品目は
回収率が約90%です。
エアコンのみ40%で
回収率が著しく低い状況です。
その理由の1つに
賃貸管理会社が
関係しているようです。
賃貸物件の多くは
エアコンが設備として
設置されています。
このエアコンは
オーナーの所有です。
エアコンを
どこから買っているか
というと、
オーナー自身が
家電量販店などで
買っているのではなく
賃貸管理会社が
仕入れたものを
買っているのです。
したがって、
エアコンを処分するのも
賃貸管理会社になります。
管理を丸投げしている
オーナーが約4割います。
いわゆるサブリース契約を
賃貸管理会社とオーナーがしていて
一棟まるごと家賃〇万円で
賃貸しています。
この賃貸管理会社が
エアコンを
家電リサイクル法に
のっとって処理している
可能性が低いことが、
他の3品目より
エアコンの回収率が低い理由だと
仮説を立てて、
環境省は検証していきます。
当然ですが、
オーナーはエアコンを
賃貸管理会社から買えば
管理会社の儲け分が
加わりますので、
家電量販店で買うより
高くなります。
経営者であれば
仕入金額は安い方がいいです。
そういった比較検討も
することなく
どんなエアコンが室内に
設置されているのか
わからないまま
エアコン代を払うのは
経営者ではありません。
不動産投資ではなく
賃貸経営をしていると認識し
仕入れや支出を
自分でコントロールできる
大家になれば、
こういった問題は解決します。
不動産投資を
不労所得と思って
始めるのではなく、
賃貸経営という
事業と思って
始めることをおススメします。
内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
Profile
僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。
自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。
6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。
僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!