今日のブログは
今のマンション管理業界の
状況をお伝えするため
マンション管理新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
本日のブログは、
分譲マンションに
住みたい方や
すでに住んでいる方
分譲マンションを賃貸して
大家業を目指す方に
向けて書きます。
本日は、毎日ブログ1391日目です。
今週のマンション管理新聞の
一面は、
管理協
長寿命化促進税制
修繕積立金
引き上げ要件緩和を
国交省に要望書
という記事でした。
マンション管理新聞社の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
マンション管理業
協会(管理協)は
国交省に要望書を提出した。
要望の1つは、
マンション長寿命化促進税制の
延長と要件の見直し。
内容的には、適用期限の延長や
適用要件の見直しを求めた。
とのことでした。
令和5年の税制改正で
マンション長寿命化促進税制が
決定しました。
修繕積立金の確保や
長寿命化工事の実施で
マンション所有者の
固定資産税が安くなる
という制度です。
固定資産税を安くするには
一定の条件があります。
その条件の1つが
修繕積立金の引き上げです。
令和3年9月1日以降に
修繕積立金の額を
以下の金額まで
引き上げる必要があります。
少し高いかなというのが
僕の意見です。
この要件を満たすよう
修繕積立金の額をアップして
建物部分の固定資産税が
どのくらい安くなるのか?
自治体によって
1/2~1/6とあります。
広島市の場合は1/3でした。
となると・・・
固定資産税が年額10万円で
建物部分が6万円とすると
6万円の1/3が安くなるので
2万円となります。
2万円安くしてもらっても
修繕積立金が高くなるし
手続も煩雑なので
管理会社への手数料も
発生するでしょう。
また、他の要件も
多数あります。
大規模修繕をする前に
これらの対応ができるか?
なかなか難しいかなと
思います。
現実、僕が所有している
マンションでも
マンション長寿命化
促進税制を使って
固定資産税を安くしよう!
というマンションは
出てきていません。
制度はとてもいいので
優遇措置にお得感がないと
なかなか難しいです。
内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
Profile
僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。
自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。
6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。
僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!