
今日のブログは
今のマンション管理業界の
状況をお伝えするため
マンション管理新聞の
一面の記事内容について
コメントします。
本日のブログは、
分譲マンションに
住みたい方や
すでに住んでいる方
分譲マンションを賃貸して
大家業を目指す方に
向けて書きます。
本日は、毎日ブログ1340日目です。
今週のマンション管理新聞の
一面は、
国交省
マンション総合調査
修繕積立金の
積み立て状況
計画上の残高と比べ
36.6%が不足
という記事でした。
マンション管理新聞社の
サイトはこちら・・・
記事によると・・・
国交省は2023年度
マンション総合調査の
結果を発表した。
修繕積立金の残高では
計画と比べ
積立金が
不足している管理組合の
割合が4割近くに上った。
とのことでした。
分譲マンションには
修繕積立金を集めるという
仕組みがあります。
簡単にいうと
外壁や防水工事など
足場をかけて行う工事を
定期的に行うために
お金を毎月集める仕組みです。
修学旅行のための
積み立てと同じです。
大きなお金がかかるので
一度に集めるより
毎月集めましょうということです。
では、その大きな工事に
いくらかかるのか?
ということになります。
それを算出したのが
長期修繕計画書です。
足場をかける工事以外にも
エレベーターや水道管などの
工事も必要です。
30年間でかかる工事を
まとめたものが
長期修繕計画です。
この長期修繕計画と
実際の残高を比較して
約4割のマンションが
修繕積立金が不足していた
というのが今回の調査結果です。
長期修繕計画は重要ですが
あまり気にすることはない
というのが僕の意見です。
なぜなら、30年後の
工事金額などわからないからです。
今から30年前は1994年です。
僕は大学生でした。
スマホはなかったです。
インターネットも
してなかったです。
パソコンではなく
ワープロを使ってました。
1994年に作った
長期修繕計画は
2024年を正しく示せますか?
示せるわけがないのです。
もちろん定期的に
見直しはしますが
今ある長期修繕計画と
現実の残高に差があることは
当然なんです。
また長期修繕計画の
修繕項目が適切かどうかも
重要です。
そういった項目を
評価したうえで
残高と長期修繕計画を
比較することが重要です。
僕が分譲マンションを
買う際に使う分析ツール
「BMBメソッド」では
①チェック項目を可視化し
②その数値を入力すると
③5段階評価が出るという
3段論法でわかりやすく
示しています。
いずれにしましても
分譲マンションには
長期修繕計画や
修繕積立金を
ストックする仕組みが
あること自体、
一棟物や戸建より
安心なのです。
内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!
About Me
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になった
分譲マンション
コレクター
のヨコちゃんこと
横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
マンションオーナー
育成士!
です。
僕のミッションは、
独自ノウハウの
“BMBメソッド”で
自己資金40万から40物件!
BMBメソッドで
分譲マンション
オーナーへ導く!
です。
Profile
僕は、就職先で自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを 経験しました。
自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。
6つ目の就職で、分譲マンションと出会い今までの転職ばかりの経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを賃貸する大家になった分譲マンションコレクターのヨコちゃんこと横山顕吾です。
またの名をお金がなくても資産家に導くノウハウ伝道師!です。
僕の賃貸経営のミッションは
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!